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ゴールデンウィーク最終日の6日(火)、飯高檀林にて観察会が行われました。
あいにくの雨(なかなかに本降り)の中、大勢の方々にご参加いただき、
本当にありがとうございました!\(^O^)/
お子様(未来の植物博士くんたち☆)や、
電車や車で時間をかけて、ご参加下さった方も多数いらっしゃり、
本当にありがたい限りですm(_ _"m)
傘をさし雨合羽を着用しての観察会。
まずは皆さんで挨拶の儀(^▽^)/

植物の説明をする谷城先生の声が届きにくい中、皆さん、
耳を澄まし、説明に聞き入っていました。

シダ植物の観察会という名目ながら、シダ以外の植物も。
⇓ こちらはカテンソウ。

⇓ オドリコソウ


⇓ ウラシマソウ

その他、ヒトリシズカやホンモンジスゲなどが観察できました。
そして、今回の観察会の主役、シダは
タコイノデ オオイタチシダ ホシダ イヌワラビ ヒカゲワラビ
ベニシダ ミドリベニシダ リョウメンシダ等々が
観察できました\(*´∇`*)/
しめくくりに講堂の一画をおかりして、谷城先生の講義。

シダ植物を含め、飯高檀林ならではの植物が見られたり、
南の方でしか見ることができなかった植物が、
最近では飯高檀林でも見られるようになったりと、
この土地の歴史と植物の関連や、環境の変化などの話も交えての
谷城先生のお話は、今回も心に響くものがありました。
悪天候で時間に限りがあり観察しきれなかったので、
飯高檀林での観察会ⅡやⅢ開催に期待大です!
写真:M.K S.N 文責:S.N